★第二回ダニエル祭★
- 2018.03.09 Friday
- 03:38
「ダニエル祭に来たんですが…」
「10時からですよ、まだ早い早い。」
「10時には寝たいもんで…」
「ならんぞ!そんな祭では無い!」
「そんな事言われても…今顔出したからいいでしょ?」
「ならんぞ!ゴラァ!」
「あー、N子さんまで!やめて下さい。一体何なんですか?ダニエル祭って?」
「イトケーさん知らないんですかーーー?」
「昔ね、ガルテンにダニエルさんといういかついオッサンが居てね
その御霊を祀るお祭りですわ。」
「それはね、何と無く解るんですけど何で10時からなんすか?」
「そして翌朝4時までっていう時間設定…めちゃくちゃですやん!」
「めちゃくちゃ…ふーむ。めちゃくちゃ…かなぁ…?」
「あのね、キミなんて云ったかね?ミッキー君?」
「3月7日の夜10時から始まって翌朝4時に終わるってのは
もうこれは法律って思って欲しいんだよ。ミッキー君。」
「ケンサクさん、その人、ミッチー君です。」
「いいかい?ミッフィー君。」
「ダニエルさんが具合が悪くなったのが3月7日の夜10時頃で…」
「いや…その前に僕、ミッチーですけど………。」
「もうどっちでもええやん!ミッフィーでもミッキーでも!」
「ま、まぁええかな…どっちにしろブログネームやし…」
「話戻してもええか?」
「そして…」
「そのまま逝ったのが翌朝4時って訳でゴンス!」
「でもねー。」
「誰よりもこの集会所を愛した人だからねー。」
「せめてその時間は毎年バカ騒ぎしたろうや!って事よ!」
「あのレコードコレクションはそのダニエルさんのですか?」
「それは全く違うよミッキー君。」
「でもね、ミッキー君、このラインナップはダニエルさんにゆかりがあるんだよ。」
「へー?そうなんすか?」
「そやでミッフィー君。ダニエルさんも歌好きやったしな。」
「よう鼻歌唄いながら畑仕事しとったわー。」
「へー。」
「あ、てなこな言ってたらもう誰か寝てる…」
「そして誰か来た。イトチンや!」
「ええ表情やね。」
「だからアナタ、誰?」
「ミッキーさんも寝た。」
「本格的に横たわった!」
「この人いびき、うるさーーーーい!」
「ピザ、どうぞー!」
「ありがと。イトチン。美味しい!」
「早いね、1年経つの。」
「そだねー。」
そして正式開始から5時間が経過。
9時にやって来たイトケーさんは当然帰宅して
ぬくぬくのお布団で深い深い眠りの中…
まったりする参加者たち…
「あ、ミキティー来た!」
「ほい、お土産!」
「ハマさーーーーーん!」
「来たで!」
「お線香あげとこ。」
「わざわざありがとうございます。」
「さぁ今からガンガン飲みますぞ!」
「肉食べたいですか?ハマさん。」
「食べたい!」
「朝3時半にお肉焼いたろ!」
「さて、ダニエル語り、始めますかね。」
「エノさんからどうぞ。」
みんなの思い出話をダニエルさん、どんな風に聞いたでしょうか?
フカさんも来てくれましたよー。
思い出語りは続く…
おや、N子の様子が…向かいのエノちゃんもつい堕ちる…
最後にイトチンが思い出を語り…
「それでは1分間、黙祷!」
1分間、長!
「お直り下さい。」
後はハマ節炸裂。
手話で通訳するハトさん。
話が断片的で手話無いと何言ってんのかよう解らんわ。
手話Night。
5時半になりました。
ハマさんの講義はまだまだ続きます。
6時を過ぎN子帰りました。って言うか帰しました。
7時近くになりフカさん帰ります。
「今がチャンス!」とばかりマツケンも立ち上がる。
「帰るん?」
「もう帰るんか?お米リーダー!」
「もう眠たいねん…」
「帰ったらアカンよ。アンタお米リーダーやろ?」
「お米リーダー関係無いやん!もう帰してあげ!」
「あーあーあーあー」
「何やねん?コレって何やねーーーーーーん?」
今年もダニエル祭出来てダニエルさん、喜んでる思いますよ。
皆さんありがとうございました。